コラム | 感情と感情のぶつかり合い!!
JAZZ LIVE 初体験記です。
日々のコミュニケーションって、どうとってますか?
直接会うなら会話、
離れてたらLINEをよく使いますね。
仕事ならメールでしょうか。
振り替えると、9割型「コトバ」を使って、
コミュニケーションをとっているんじゃないでしょうか。
だからか。ジャズライブは刺さった...
音楽がその場その場で創られる。
感情と感情のぶつかり合い、っていう印象。
一人ひとりが楽器を通して「ぐぁーー!!!!!」って叫んでる。
日常の中で、叫び合いながら、
感情ダダ漏れのタイミングなんてそうないですからね。
ピアノが音に感情をのせるから、その音を聞いて、
テンションあがったドラムがニヤニヤしながら音数を増やす。
それを聞いて、サックス、トランペット、ベースも熱をおびていく。
コトバを介さないコミュニケーションが創り上げられていく様を
目の前で見せつけられて、めちゃくちゃ感化されました。
既存の曲、それはそうなんでしょうけど、
アドリブのなにが起こるかわからない感じも、もう...
音は、脳を通す理解の過程をスキップするので、
ダイレクトに感性に届きます。
このコミュニケーションは、まじで楽しそう。
ナンパと一緒で、声をかける側が楽しそうだから、
ひっかけることができるのと一緒で、
演奏者が楽しそうに演奏するから、
観客も楽しくきける。
自然に体が動く感覚を久しぶりに感じました。
カッコよかったなーーー
感動しました。
ありがとうございます!
TRI4thの皆様
言葉では表現できないものを表現できるのは、
やっぱり音楽なんだなあ、って結論でした。
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